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モリタヤスノブログ3.0

九州産業大学経済学部 森田泰暢のブログです。のらりくらりキラリ。

常葉大学未来デザイン研究会「サービスデザインの学び方」出張ラボ参加

2月4日に神保町にて開催された、常葉大学未来デザイン研究会(大学の部活)によるイベントに参加。

“サービスデザインの学び方”出張ラボ「クリティカルにプロトタイピングしているけど、合ってますか?」
mirailabws.peatix.com


成果報告会的な要素があったかとは思いますが、ワークショップも入り、プログラムは下記の通り

・スタートトゥデイさん、アイエムジェイさんとの産学協同プロジェクトについてのトークセッション
・大人と若者のお金の使い方可視化ワークショップとリフレクション
・研究会が企業や地域と連携したプロジェクト研究の展示会

学生中心の企画だったのかな。すごい。静岡から出てきて東京でやっちゃおう、みたいな。

トークセッション

連携プロジェクトそのものの内容は参加者限定のみで公開は禁止ということでそこには触れないようにして、印象に残ったコメントだけ。

企業が大学と組んだ理由

・サービスデザインとその調査についてここまでできる学生や集団がほぼいない
コンピテンシー、パワー、スキルの面で秀でている
・大学生でそこまで調査やるの?という深さ

基本的に研究的な態度をちゃんと持ってやっていることとそのスキルを評価されていて、うんうんそうだよなという感じ。
知識として知っている人は多くても、集団としてここまで調査できるというのは確かにいないよなぁ。

学生のコメント

・わからないことだらけだったので多くの疑問や質問が浮かんだ
・東京の企業と遠隔でやるので距離があって何を考えているのか最初は理解できなかった
・相互の壁が取り払われてだんだん熱量も感染していった。絶対やってやろうとなっていた。みんなで社会人へ対抗する。

この「わからないことが多いので疑問や質問が浮かんだ」という発言。
自分たちは馬鹿なんで、みたいな枕詞がよくつくんだけども、全然そうは思わなくて。
「わからないことが多い」という状態では大抵思考停止する。
ある程度わかりつつある人にしか疑問も浮かばないし、質問も出てこない。(もしくはわかろうとしている人)
疑問や質問が浮かぶというのは研究的な思考トレーニングの証拠・成果だと思う。
好奇心を持って臨んだプロジェクトだからという理由ではなくて、もうそう考えてしまっている。

企業が考えていた学生の感情曲線と学生自身の感情曲線は一致しそうかという振り返りも見てみたいなぁ。

大人と若者のお金の使い方可視化ワークショップ

参加者が6チームほどに分かれて、常葉大学の学生3名と参加者3名ほどで1チームに。
学生から社会人に対してインタビューをしながら内容をポストイットに記録。その後模造紙に張り付けながら親和図法でグルーピング。
各チームで少しディスカッションした後に、各チームの代表学生がわかったことについて共有していく。
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社会人3名へのインタビューが、グループインタビュー的なのかデプスインタビュー的なのかが少し定まってなかったかも。
学生へもFBしましたけども、ある意味まだ伸びしろあるんだなぁと。もっともっと良くなりそう。

プロジェクト研究の展示会

ポスター発表形式で。話しすぎて写真撮ってなかった。。。
地域や企業と連携したものも含めてこのくらいの数ありましたよというのを頂いた冊子から。
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30名近くいるメンバーでとても面白いプロジェクトばかりでした。
これだけ人数いると相互作用での文化醸成や成長もあったのかなぁ。
少人数でないだけに興味深かったです。
「部活」なので、他に授業も課題もゼミもバイトもあったろうに。

発表ポスターはさすが造形学部だけあって見た目美しく。一方で見た目を美しくできてしまうが故に隠れてしまいがちな研究の論理性の点はもう少し良く見てFBしたりディスカッションしたりしたほうが良かったかもしれないと反省。

遊べる大人へ

これからは遊びの時代だと言われている中で、目の前で起こる事象に対して研究的な姿勢で臨めるというのは究極の遊び人への第一歩だと思う。
ベンチマークという意味でとても参考になった。福岡にいても常葉の学生がやりますとなると行っちゃうんだよなぁ、何だか。
福岡にいると大阪あたりでこういう成果発表会やってもいいかもなと思ったりしながら、帰ってまいりました。

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