モリタヤスノブログ3.0

森田泰暢のブログです。福岡大学商学部の教員でヒマラボの代表理事でもあります。思えば遠くへ来たもんだ。

20180517 2年ゼミ生の顔合わせと2年ゼミ生blogの立ち上げ

CCFesがあった日のお昼に新しく決まった2年生ゼミの顔合わせを行いました。
domino613.hateblo.jp

ピザでも食べつつ、自己紹介して、ゼミの予定や方針伝えたり。



ゼミの方針は「じっくり、はやく、謙虚に、大胆に」です。2年生だし、迷ったら即断即決でGoですね。色んな機会は一応私のほうでもスクリーニングしてるつもりなので興味あれば思い切ってトライしてほしいです。今しかできないこともありますもんね。

チャンスの神様は前髪しかないという言葉もあります。通り過ぎたものを後から掴むことはできないですから。参加してみて合わないなと分かる、などはとても大事です。

自己紹介と質問

自己紹介の時には「自己紹介が終わったら隣の席の人が発表者にひとつ質問をしてね」と伝えました。これ小さなことだけどとても大事なんです。

人の話を聞くときに「問いを立てながら聞けるか」ですね。

なんとなく自己紹介を聞いて「へー、そうなんだ」となっていたらダメですね。
「なんで(どうやって)サークル作ったんだろう」「なんでこの人と一緒に立ち上げようと思ったんだろう」「なんで留学にいったんだろう」「なんでこの人は色んな国に行こうというエネルギーがあるんだろう」などなど。そう考えながら話を聞いて、質問できるか、ということが大事。


好きな食べ物なんですか?とかも確かに質問だけど、豆知識を増やす質問ではなくて、自分の考え・価値観や行動にプラスになったり進展や発展が加わるような質問をしていきたいですね。


社会人の話やプレゼンを聞くときでもそうです。
「なんでこの事業を始めようと思ったんだろう」「なんでそのニーズに気づくことができたんだろう」「なんでこんなに面白い話ができるんだろう」「なんでこんなに質問にすらすら答えられるんだろう」「どうやってプレゼンの準備しているんだろう」「起業しようと思ったきっかけはなんなんだろう」「なぜこの人はこんなにイキイキしてるんだろう」。
問いを立てながら聞けるように。観察も同じ。ボーっと聞いたり見たりしても傾聴力も観察力も伸びません。


blogの書き方わかんないという声もありますが、基本的には出来事や事実、気づいたこと、考えたこと、学べたこと、疑問に思ったこと(立った問い)を書いていくのがいいですね。つまり常に考えたり学ぼうとしたり問いを立てようとしながら物事に臨んだり、日々生活していかないと何にも思いつきません。何も考えずに適当に感想文書いててもほぼ時間の無駄になってしまいます。先輩の良いblog参考にしてもいいですね。

2年ゼミ生のblog

2年生のblog一覧です。相互学習になりますので、同じゼミ生のblog読むのも大事です。同じ場同じ空間にいた人が何を感じたのか。そして「なぜこの人はこう感じたんだろう」「なぜこの人はこう書いたんだろう」と問いを立てられるといいですね。

「美術館や博物館に行くのでそこで感じたこと書いていいですか?」「自分が試しに使ったサービスについて書いていいですか?」といった質問ももらいましたが、もちろんOKです。学べた、気づけた、考えた、問いが立った、ということについては記録して言語化していった方がいいです。

考えの厚みを作っていくために頑張って書いていってほしいです。


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